小手指教室における重要な告知

小手指教室が入居しているビル(塾長所有)が傾いてしまいました。

昨年より小手指教室の眼前では旧西友小手指店の解体工事及びタワーマンションの新築工事が行われています。

その工事と時を同じくしてビルに不具合が多数発生したため、調査会社に依頼し精密調査をしたところ現時点で6.5/1000(mm)というとても大きな傾きがある事が確認されました。

6/1000mmの傾きでおこる影響について

一般に6/1000mm以上の大きな傾きがあると、めまいや頭痛、吐き気など健康被害にもつながり、ビルの構造上重要な部分がダメージを受けていると考えられ耐震性も落ちると言われています。

そして大規模な工事による振動でも講師、生徒さんから『気持ちが悪い』と体調不良を訴える声も多数でてきました。

このような事態をうけ、事実上 小手指教室で授業をすることが困難な状況となってしまいました。

事態が改善されるまで小手指教室はしばらくの間授業休止となります。

何故今、公表に至ったのか

この問題は協議中かつ他にビルを使用されている方もいるというセンシティブな側面があり、皆様に公表する事を躊躇っておりました。

しかしそんな中でも、小手指教室への通塾希望を頂戴する声が多くあり、その度毎の説明も大変なことからこの度皆様に広くご説明させていただくこととしました。

また、近隣住民の方にもこの頑強なビルにこのような大きな傾きや不具合がでていると知っていただく事は公共の利益になるとも考えたためです。

株式会社MPSの経営状況について

昨今、予備校や塾の倒産が多くなっていると報道されています。

今回の件にあわせて、もしかしたら違う理由で とご心配される方もいらっしゃるかもしれませんので、蛇足ではありますが経営状況につきましてご説明いたします。

宮代プレップスクールを運営する株式会社MPSは借入金はなく黒字経営であります。

また、同社代表取締役であります塾長につきましても、当小手指のビルも2003年にキャッシュで購入したものであり、現在も保有したままです。そして代表自身も各種ローンなども含め借入金はございません。

もし、毎年数百から一千万円程度の赤字が10年以上続いたと仮定しても全く問題ないくらいの充分な自己資金もございます。ご安心ください。

今回のお知らせ唐突な事で皆様驚かれた事と思います。

進展がありましたら、ご報告します。

よろしくお願いします。